ソシエダは19日、ラ・リーガ第5節のレアル・マドリー戦(●1-2)におけるクラブ内MVPにMF久保建英が選出されたことを発表した。
開幕から4試合連続でリーグ公式のMVPオブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている久保は、強豪相手でも圧巻のパフォーマンスを披露。前半5分に針の穴を通すようなパスで先制ゴールをお膳立てすると、同11分にはミドルシュートでゴールネットを揺らす。このシュートはオフサイドポジションのFWミケル・オヤルサバルに当たっていたことが判明して認められなかったが、その後もチャンスを演出してR・マドリーの脅威となった。
試合に敗れたこともあって5試合連続のリーグ公式MOMには選出されなかったが、現地メディアは続々と久保を称賛。ソシエダが発表するクラブ内MVPに2試合連続、今シーズン3回目の選出を果たしている。
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Source: 海外サッカー
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