高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州1部は22日に第7節1日目を行った。
2位につけるV・ファーレン長崎U-18は長崎総合科学大附高と対戦。試合は前半11分に松下昊稀がネットを揺らして長崎総科大附が先制すると、後半22分に坂本錠が決めてリードを広げて2-0の完封勝利を収めた。敗れた長崎U-18は3位に後退した。
3位のアビスパ福岡U-18はサガン鳥栖U-18 2ndとの一戦に臨んだ。前半をスコアレスで折り返すと、後半9分に前田一翔が決勝点となるゴールを記録し、福岡U-18が1-0の完封勝利。勝ち点3を上積みした福岡U-18は暫定ながらも首位に浮上した。
九州国際大付高と大津高2ndの一戦は、前半10分に坂口幸太郎がゴールを陥れて大津2ndが試合を動かす。しかし、11分に大森晃成が決めて九国大付が追い付くと、41分に濱田俊大が勝ち越しゴールを奪取。九国大付が2-1の逆転勝利を収め、今季初白星を獲得した。
なお、飯塚高とロアッソ熊本U-18の一戦は悪天候により延期。翌23日には大分トリニータU-18対日章学園高が開催予定となっている。
【第7節】
(6月22日)
[佐賀市健康運動センター天然芝]
鳥栖U-18 2nd 0-1 福岡U-18
[福]前田一翔(54分)
[島原市営陸上競技場]
長崎総科大附 2-0 長崎U-18
[長]松下昊稀(11分)、坂本錠(67分)
[九州国際大学KIUフィールド]
九国大付 2-1 大津2nd
[九]大森晃成(11分)、濱田俊大(41分)
[大]坂口幸太郎(10分)
(7月6日)
[佐伯市総合運動公園人工芝グラウンド]
大分U-18 11:00 日章学園
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Source: 大学高校サッカー
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