関西選手権の準々決勝が22日と23日に行われ、4校の総理大臣杯出場が決まった。残り2校は26日に行う5-6位決定戦に勝利したチームになる。
京都産業大が39大会ぶりとなる総理大臣杯出場を決めた。阪南大と対戦すると、延長前半8分にMF山村朔冬(2年=帝京長岡高)が均衡を破る決勝点を記録した。
また同志社大は龍谷大に2-1で競り勝って、13大会ぶりとなる出場権を獲得。そのほか、一昨年の総理大臣杯で準優勝と快進撃をみせた大阪学院大と、関西大が3年連続21回目の出場権を獲得している。
準決勝は26日に開催。同志社大が関西大、京産大が大院大と対戦する。また同日に行う龍谷大対大阪経済大、阪南大対大阪体育大の順位決定戦で勝利したチームにも総理大臣杯への出場権が与えられる。
大体大 1-2 大院大
龍谷大 1-2 同大
大経大 1-2 関大
京産大 1-0(延長) 阪南大
▽総理大臣杯出場
・大阪学院大(2大会ぶり6回目)
・同志社大(13大会ぶり14回目)
・関西大(3大会連続21回目)
・京都産業大(39大会ぶり2回目)
●第102回関西学生リーグ特集
Source: 大学高校サッカー
コメント