アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が25日に自身のインスタグラム(@simeone)を更新し、手術を無事に終えたことを報告した。
シメオネ監督は3月にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のラウンド16第2戦のインテル戦で、FWメンフィス・デパイの劇的ゴールを喜んだ際に左膝を負傷。今回の投稿で「仕事には危険が伴う…私が一番好きなスポーツを楽しみ続けるためには、手術を受けなければならなかった」と綴り、松葉杖をつく姿の写真やインテル戦で怪我をした瞬間の動画をアップした。
スペイン『アス』によると、当時から手術の必要性はあったようだが、チームの指揮に支障をきたさないようシーズン終了まで待つことにしていたという。7月に開始するプレシーズンに大きな影響はないとみられる。
アトレティコは今季ラ・リーガで4位。欧州CLではインテルとのPK戦を制して決勝トーナメント1回戦を突破したが、準優勝だったドルトムントに準々決勝で敗れた。来季はシメオネ監督体制14シーズン目となる。
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Source: 海外サッカー
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