アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年の北中米ワールドカップアジア最終予選の組み合わせ抽選会を行い、ポット1の日本代表はオーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同じC組に入った。
日本は9月5日に埼玉スタジアム2002で行われる中国戦で開幕。同10日には酷暑が予想されるバーレーンとのアウェーゲームを戦う。また序盤戦の山場となりそうなのがカタールW杯出場国との連戦となる10月の2試合。10日にサウジアラビアとのアウェーゲームを行った後、15日には埼玉スタジアム2002でオーストラリア戦が組まれている。
11月の2試合は14日にインドネシア、19日の中国とのアウェー連戦。一方、来年3月はホーム連戦(会場は未定)で、20日にバーレーン、25日にサウジアラビアとそれぞれ対戦する。来年6月の最終シリーズは5日にオーストラリアとのアウェーゲームを行った後、10日にホームでインドネシアと戦う。
組み合わせ抽選会を受け、日本代表の森保一監督が日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを発表。「予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です。前回のワールドカップ最終予選も険しい道のりを歩み、今回もそれ以上に過酷な戦いに挑むことになりますが、覚悟と勇気を持って臨みたいと思います。アジアでの戦いは一筋縄ではいきませんが、これまでの経験やチームとしての積み上げを活かしながら選手、スタッフと共に一戦一戦、勝利を目指して戦い抜きます。サポーターの皆さんも共闘をよろしくお願いします」と意気込みを述べている。
またJFAは27日、9月5日の中国戦と10月15日のオーストラリア戦をいずれも埼玉スタジアム2002で行うことを発表。いずれも午後7時35分キックオフで、テレビ朝日系列で地上波独占生中継されるという。
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Source: サッカー日本代表
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