EURO2大会連続の8強入りに貢献したスイス代表FWルベン・バルガス(アウクスブルク)がチームに手応えを感じているようだ。UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイトが同選手のコメントを伝えている。
EURO2024(欧州選手権)は29日に決勝トーナメント1回戦を開催し、スイスはイタリアと対戦(○2-0)した。R・バルガスは2シャドーの位置で先発出場すると、前半37分に先制点をアシスト。さらに後半1分に追加点を挙げて、前回王者撃破の立役者となった。
R・バルガスは1ゴール1アシストの活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。「今朝、先発出場することを知り、とても嬉しかった」と明かしつつ、次のように試合を振り返っている。
「私たちはこれまでも、強豪国と渡り合えることを証明してきた。外部からの称賛は私たちにとってさほど問題ではない。私たちは自分たちの実力を知っているし、自分たちに集中している」
「後半が始まる少し前に、グラニト(・ジャカ)が僕に『ゴールを決めてくれ』と言ったんだ。数秒後、足元にボールがあったので、グラニトの言う通りにシュートしたんだ」
「これまでも大きな大会で番狂わせが起きており、試合が簡単ではないことは分かっている。自分たちに集中する必要があり、結果は自分たちのパフォーマンス次第で決まる」
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Source: 海外サッカー
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