“神童”エンドリッキ、ウルグアイ戦の衝撃データに各国メディア注目「ファンを唖然とさせた」

まさかの記録に
 コパ・アメリカでベスト8敗退となったブラジル代表について、17歳のFWエンドリッキが同試合で成功したパスはキックオフの1本のみだったことが注目を集めている。

 エンドリッキはウルグアイとの準々決勝で今大会初先発を飾った。FWビニシウス・ジュニオールの出場停止を受けてファンからの期待も大きかったが、フル出場するも得点することはできず、PK戦で敗れて自身初の国際主要大会は不完全燃焼に終わっている。

『オプタ』のデータによると、エンドリッキはこの試合で5本のパスを記録したものの成功したパスは1本のみだったという。さらに、このパスはキックオフのキッカーを務めた際のものだとされている。

 ポルトガルメディア『レコード』は「試合中のパスはすべて失敗に終わったということだ」と驚きまじりに紹介し、英メディア『デイリー・メール』は「ファンを唖然とさせた」と伝えている。また、米メディア『ESPN』はキックオフ時の画像を掲載してエンドリッキのデータを取り上げている。


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Source: 海外サッカー

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