コパ・アメリカでベスト8敗退となったブラジル代表について、17歳のFWエンドリッキが同試合で成功したパスはキックオフの1本のみだったことが注目を集めている。
エンドリッキはウルグアイとの準々決勝で今大会初先発を飾った。FWビニシウス・ジュニオールの出場停止を受けてファンからの期待も大きかったが、フル出場するも得点することはできず、PK戦で敗れて自身初の国際主要大会は不完全燃焼に終わっている。
『オプタ』のデータによると、エンドリッキはこの試合で5本のパスを記録したものの成功したパスは1本のみだったという。さらに、このパスはキックオフのキッカーを務めた際のものだとされている。
ポルトガルメディア『レコード』は「試合中のパスはすべて失敗に終わったということだ」と驚きまじりに紹介し、英メディア『デイリー・メール』は「ファンを唖然とさせた」と伝えている。また、米メディア『ESPN』はキックオフ時の画像を掲載してエンドリッキのデータを取り上げている。
Endrick played the full 90 minutes and completed one pass. Can you guess which one it was?#URUBRA #CopaAmerica pic.twitter.com/DHndKjPcCc
— Opta Analyst US (@OptaAnalystUS) July 7, 2024
The only pass Endrick completed in 90 minutes vs. Uruguay was the opening kickoff. pic.twitter.com/gppS01vN12
— ESPN FC (@ESPNFC) July 7, 2024
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Source: 海外サッカー
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