アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが史上最多となる45個目のタイトルを獲得した。
14日に開催されたコパ・アメリカ決勝でアルゼンチンはコロンビアと対戦。観客の入場トラブルにより、80分以上遅れてキックオフを迎えた一戦はスコアレスのまま試合が進む。すると、後半18分にメッシをアクシデントが襲う。
コロンビア代表FWルイス・ディアスを後方から追うと、接触がない場面で転倒。右足を痛めたようで、左手で頭を抱えたままピッチ上に倒れ込むと、スパイクを脱いでベンチへと下がった。ベンチに座ったメッシは大号泣。両手で顔を覆う姿が見られた。
しかし、スコアレスのまま突入した延長後半6分にFWラウタロ・マルティネスが決勝ゴールを奪い、1-0の勝利を収めたアルゼンチンが16回目の優勝を果たした。
負傷したメッシも表彰式では満面の笑み。キャプテンマークを巻いて高々とトロフィーを掲げた。スペイン『マルカ』によると、このタイトルはメッシにとって、45個目のタイトルに。これまでは44個でダニエウ・アウベスと並んでいたが、単独トップに躍り出た。
Messi is in tears as he is subbed off due to injury pic.twitter.com/t0l3OLLuWf
— FOX Soccer (@FOXSoccer) July 15, 2024
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Source: 海外サッカー
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