U-23日本代表は16日、フランス・マルセイユでパリオリンピック直前の事前合宿5日目を行った。先週末から海外組を中心に順次活動を開始していたが、16日に18人とトレーニングパートナー5人全員が集結。冒頭15分のみが報道陣に公開された。17日午後9時5分(日本時間18日午前4時5分)にはトゥーロンで開催国のU-23フランス代表と親善試合を行う。
強い日差しで30度を超えるなか、夕方5時前から練習開始。GK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)、GK野澤大志ブランドン(FC東京)とGK荒木琉偉(G大阪ユース)はGKメニューへ。フィールドプレーヤーは前日にFW荒木遼太郎(FC東京)がコンディション調整のため欠席だったが、16日の練習では全員集合でスタートした。しかし、ウォーミングアップが終わると荒木のみ別メニューに移った。
さらに、15日に現地入りした9名、DF高井幸大(川崎F)、DF西尾隆矢(C大阪)、DF関根大輝(柏)、DF木村誠二(鳥栖)、MF川崎颯太(京都)、DF半田陸(G大阪)、FW細谷真大(柏)、FW藤尾翔太(町田)、DF大畑歩夢(浦和)はウォーミングアップ後も引き続きアジリティを高めるメニューを行っていた。
すでに現地入りしていた残り6名、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、MF山本理仁(シントトロイデン)、MF三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)、FW斉藤光毅(ロンメル)、FW平河悠(ブリストル・C)、FW佐藤恵允(ブレーメン)と、トレーニングパートナー4人、FW神田奏真(川崎F)、MF佐藤龍之介(FC東京)、DF本間ジャスティン(神戸)、DF塩川桜道(流通経済大)はウォーミングアップ後にロンドを行った。昨日からミニゲームも行っており、元気いっぱいに汗を流していた。
その時点で公開される15分間が終了した。
17日のフランス戦を終えると、その後はボルドーに移動。現地時間24日にグループリーグ初戦でパラグアイ、27日の第2節でマリと、30日の第3節でイスラエルと対戦する。
(取材・文 石川祐介)
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Source: サッカー日本代表
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