9月の国際Aマッチウィークで日本代表に敗れて監督解任を決定したドイツ代表とトルコ代表がそれぞれ新監督を発表した。
今月9日の親善試合で日本に4-1で敗れ、史上初のA代表監督解任に踏み切ったドイツサッカー連盟(DFB)は22日、ユリアン・ナーゲルスマン氏(36)が新監督に就任すると発表。自国開催のEURO終了後となる来年7月末までの1年契約としている。ハンジ・フリック氏の後任となるナーゲルスマン氏は昨季途中までバイエルンを率いていた。
また、トルコはビンチェンツォ・モンテッラ監督(49)の就任を21日に発表。今月12日の親善試合で2-4で日本に敗れ、20日にステファン・クンツ監督の解任を発表していた。新監督のモンテッラ氏は元イタリア代表FWで日韓ワールドカップにも出場。監督としてはミランやセビージャなどの強豪を率いた経歴を持つ。代表チームを率いるのは初めてで、今月27日に3年契約の調印式が行われる予定だ。
Source: 海外サッカー
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