マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、サウジアラビアのアルイテハドに移籍することで個人合意に達したようだ。英『メトロ』や『デイリーメール』が伝えている。
1991年6月28日生まれの33歳は、15-16シーズンにボルフスブルクからマンチェスター・Cに加入。初年度から主軸を担うなど、不可欠な存在として多くのタイトル獲得に貢献してきた。しかし、現行の契約は25年までとなっており、契約延長には至っていない。
マンチェスター・Cは残留を強く望んでいるものの、デ・ブライネ自身は6月に「信じられないほどの大金」を提示されたとして、中東への移籍の可能性を口にしていた。
そして、デ・ブライネは移籍に向けた一歩を踏み出したようだ。ジャーナリストのルディ・ガレッティ氏は、デ・ブライネがアルイテハドと個人的な条件で合意したと報じており、クラブ間で移籍金の交渉が進行中だと言われている。
以前、サウジアラビアへの移籍を問われたデ・ブライネは、ベルギーの『HLN』に「僕のキャリアの最後になるかもしれないのに、信じられないような大金の話が出ている。そのことを考えなければならないこともある」と話している。
「2年間プレーすれば、信じられないような大金を稼ぐことができる。15年間サッカーをしてきたが、もしかしたらそれでも届かないくらいの金額だ」
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Source: 海外サッカー
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