ドルトムントは21日、アジアツアーの初戦でパトゥム・ユナイテッド(タイ)と対戦して0-4で敗れた。24日に日本でセレッソ大阪と対戦する。
ヌリ・シャヒン監督が就任したドルトムントはDFユリアン・リエルソン、DFニクラス・ジューレ、MFユリアン・ブラント、FWユスファ・ムココなど主力組も先発メンバーに名を連ねた。一方のパトゥム・UはMF野津田岳人が先発出場した。
しかし手倉森誠監督が率いるパトゥム・Uが前半14分、カウンターから先制点を決める。JリーグでもプレーしたMFチャナティップのスルーパスを同じく日本でプレーしたFWティーラシン・デーンダーが収めると、絶妙なタイミングで抜け出したFWメルヴィン・ローレンツェンがゴールに流し込んだ。同44分にはティーラシンがヘディングシュートを決め、パトゥム・Uの2点リードで前半を終えた。
ドルトムントは後半の開始から若手選手を大量投入する中、キャプテンマークを巻くFWセバスチャン・アレを中心に得点を狙うも決めきれない。すると後半20分に再びカウンターから、同43分にはクイックリスタートから共にMFジャルンサック・ウォンコーンにゴールを許し、0-4でタイムアップを迎えた。
24日のドルトムント対C大阪はヤンマースタジアム長居で19時15分キックオフとなっている。
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Source: 海外サッカー
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