「2年目は完全にクラブに集中できる」
パリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインは、ナポリへのトレードなどが取り沙汰されたものの、
現状では残留する見込みのようだ。ただ、厳しい立場に置かれる可能性がある。
【画像】ドイツメディアによるパリSGのスタメン予想
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=157968
韓国メディア『Xpors News』は、「PSGの裏切り。イ・ガンイン、ベンチに行く。オシメーンとサンチョに押され、
シーズン予想ベスト11から脱落」と出した記事を掲載。次のように伝えた。
「現在、パリ・サンジェルマンが狙っている選手が加入した場合、イ・ガンインが先発ベスト11から除外されるだろうという見通しが出た」
同メディアは、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が、獲得が噂される、ヴィクター・オシメーン(ナポリ)、
ジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド)、ジョアン・ネベス(ベンフィカ)も含めて作成したパリSGの
新シーズンの予想スタメンにイ・ガンインがいない事実に愕然。こう伝えている。
「昨シーズン、イ・ガンインは途中でアジア大会とアジアカップに参加したため、クラブを不在にした期間が少なくなかったが、
2年目は完全にクラブに集中でき、デビューシーズンよりも優れた個人成績を収めると期待を集めている。
しかしメディアは、新しい選手が加入すればベンチから出発することになると見通した」
オシメーンの移籍金を下げるためにイ・ガンインをナポリに差し出すという一部報道が出た後、残留濃厚と取り沙汰されたのは、
必要な駒だからのはず。にもかかわらず、スタメン予想から外れたことに悲観しているようだ。
記事は「PSGがイ・ガンインを重要な戦力と考えていることが確認されたなか、『transfermarkt』はオシメーンをはじめ
新戦力たちが来たら、先発ベスト11でイ・ガンインの居場所はないと見込んだ」と続けている。
ただ、これはあくまで予想で、補強も成功するかは分からない。今後の動きに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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Source: サカサカ10
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