1: 名無し@サカサカ10 2024/07/29(月) 15:24:07.55
パリ五輪のサッカー女子は28日、1次リーグ第2戦が行われ、C組で世界ランキング7位の日本(なでしこジャパン)はブラジル(同9位)に2―1で逆転勝ち。
56分に先制を許したが、後半ロスタイム、熊谷がPKを決めて追いつき、さらに谷川のロングシュートで勝ち越した。日本、ブラジルともに1勝1敗。日本は31日の1次リーグ最終戦で、ナイジェリア(同36位)と対戦する。
日本の窮地を救ったのは、途中出場の19歳のMF谷川だった。
1点を追う80分、自身初の五輪のピッチへ。「ゴールを決めてくれという合図だと思い、強い気持ちで入った」。90分頃、ゴール右から鋭い切り返しで突破を図ると、滑って防ごうとした相手の腕にボールが当たり、PKを獲得。これを熊谷が沈めて追いついた。
まだ終わらない。余韻が残る最終盤、谷川がこぼれ球を迷わず蹴り込み、美しい弧を描いて約30メートルのロングシュートを決めた。2連敗の危機にあったチームを一気に勝利へ導き、1次リーグ突破へ前進させた。
正確でパンチ力のあるキックが武器。この日の朝父親から
「ブラジルのGKは結構前に出ている。どんどん狙って」
と助言され、神経を研ぎ澄ませていたという。「たくさんの観客が入った中でプレーして、本当に楽しい夢の舞台。実現できてうれしい」。近未来のなでしこを担うスターの誕生を予感させた。(パリ 林田晴樹)
日本・池田監督「交代選手も役割をしっかりと全うしてくれた。(逆転勝利で)チームも勇気づけられるし、勢いがつく」
https://news.yahoo.co.jp/articles/be95d117aeff2aff522a13208a88e68c85d7f154
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Source: サカサカ10
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