サウサンプトンは30日、FC東京からMF松木玖生(21)が4年契約で完全移籍加入することを発表した。2024-25シーズンはトルコのギョズテペへレンタル移籍する。
松木は青森山田高で高校時代を過ごすと、3年時に全国高校総体(インターハイ)と全国高校サッカー選手権の2冠を達成。総体では得点王に輝いた。卒業後はFC東京に加入し、今季はキャプテンを担当。J1通算71試合5得点となったプロ3年目の今季、海外挑戦を決断した。
完全移籍先のサウサンプトンには日本代表のDF菅原由勢が所属しており、FW高岡伶颯(日章学園高)の加入も内定している。レンタル先のギョズテペは昨季のトルコ2部を2位で終え、昇格組として3年ぶりに1部のトルコ・スーパーリーグを戦う。
松木はFC東京を通じて以下のようにコメントしている。
「このたびサウサンプトンFCに完全移籍することになりました。そして2024-2025シーズンはギョズテペSK(トルコ)に行くことになりました」
「まず、シーズン中にも関わらず、自分の挑戦を後押ししていただいたクラブのみなさま、チームメイトに感謝しています。東京では、2年半本当に多くのことを学ばさせていただきました。この2年半、自分は本当に幸せでした」
「東京での様々な経験を活かし、これからも自分らしくチャレンジしていきたいと思います。これからも東京のことをずっと応援していきますので、自分のことも応援していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました!」
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Source: 国内リーグ
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