チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが人種差別騒動について謝罪し、チームに合流したようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
問題となったのは、E・フェルナンデスが今月のコパ・アメリカ2024優勝後にライブ配信した動画だ。チームバスの中でアルゼンチンの一部選手がアフリカにルーツを持つフランス人選手を揶揄するような歌を歌っており、批判が殺到した。
同紙によると、E・フェルナンデスはフランス人選手も所属するチェルシーのチームメイトたちに直接謝罪し、反差別チャリティー団体に対して自発的に寄付。クラブも財団を通じ、アルゼンチン代表MFの慈善寄付金と同額を寄付したという。
E・フェルナンデスはアメリカ遠征中のチームに合流し、31日に行われるクラブ・アメリカ(メキシコ)とのプレシーズンマッチを前にトレーニングにも参加していることから、クラブ内でこの問題は解決したとみられる。
●プレミアリーグ2024-25特集
●コパ・アメリカ(南米選手権)2024特集
Source: 海外サッカー
コメント