今季よりAリーグ(オーストラリア1部)に参戦するオークランドFC(ニュージーランド)がクラブ史上初となる対外試合を行った。
オークランドFCは2024-25シーズンよりAリーグに参戦するために設立されたクラブで、今夏浦和より元日本代表DF酒井宏樹を獲得したほか、京都、甲府でもプレーしたニュージーランド代表GKマイケル・ウッドらが所属している。
新シーズンに向けて選手の獲得、強化を進めるなか、7月31日には初の対外試合を開催。ニュージーランド1部リーグに所属するオークランド・Uとの“ダービーマッチ”を戦った。
オークランド・Uには、鳥栖、横浜FCなどで活躍した元日本代表MF高橋秀人や元岐阜のDF会津雄生、新潟ユース出身で新潟シンガポール、福井ユナイテッドでプレーしたFW鎌田啓義の日本人3選手が所属。ニュージーランド・ナショナル・リーグのX(@nzleagues)によれば、高橋ら3人は先発出場したようだ。
しかし、すでにチームへ合流している酒井は同試合にはメンバー入りせず、元日本代表対決は実現しなかった。試合は2-2の引き分けに終わっている。
A historic night at Keith Hay Park as @fc_auckland played their first-ever match against @Auckland_United from the National League.
In rainy conditions and in front of a large crowd of supporters, the game ended in a 2-2 draw
@photosportnz#NZNationalLeague #NZFootball pic.twitter.com/dAfKs2WVJ6
— NZ National League (@nzleagues) August 1, 2024
Your first AFC XI is in! pic.twitter.com/WLspyrYH2v
— Auckland FC (@fc_auckland) July 31, 2024
Source: 海外サッカー
コメント