[8.3 ベルギー1部第2節 シントトロイデン 1-4 シャルルロワ]
今夏シントトロイデンへ加入した日本代表DF谷口彰悟が新天地デビューを果たした。
ベルギー1部リーグ第2節が3日に行われ、シントトロイデンはホームでシャルルロワと対戦した。日本人のDF小川諒也とMF伊藤涼太郎が先発出場するなか、谷口はベンチスタート。後半25分に途中出場で本拠地のピッチに立った。
シントトロイデンは前半にシャルルロワに4点を奪われると、後半16分にFWカーベ・ザヒロレスマンのゴールで1点を返したが反撃はそこまで。1-4で敗れ、2連敗で暫定最下位に沈んでいる。
谷口は試合後、新天地デビューにあたり「コンディションも感覚的なところもまだまだだなと感じているが、シンプルにプレーしながらも、見るところや出すタイミングなど、そういう感覚は戻ってきている。とりあえずベルギーリーグでデビューできたのは良かった」とコメント。次のように敗戦を見つめ、次節に向けて意気込みを語った。
「ゲームの状況が状況だったので、そういった中で、もう1点、2点と取って、次につなげられるようなゲームにしたいなという思いで、ピッチに立った」
「今日は残念な結果だったけど、決して下は向かずに、3連敗は絶対にしてはいけない。ポジティブに1週間戦って、いいコンディションを作って、次のゲームで結果を残したいと思う」
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Source: 海外サッカー
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