リバプールでの最終年を迎えるオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクだが、現時点で契約延長のオファーはないことを明かした。英『スカイスポーツ』が伝えている。
1991年7月8日生まれの現在33歳は、17-18シーズン途中にサウサンプトンからリバプールに加入。初年度から最終ラインの要として君臨し、その後、公式戦270試合23得点を記録するなど、18-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇や19-20シーズンのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。
昨季からキャプテンマークも託されているものの、現行の契約は25年6月までとなっており、その去就が注目されている。
すると、11日に開催されたセビージャとのプレシーズンマッチ後に自身の去就を問われたファン・ダイクは、「現時点で変化はない」と契約更新のオファーがないことを明かした。
また、今季の新加入選手の少なさについて問われると、「僕はポジティブだし、自信はあるよ」と答えている。
「もちろん、どれだけシーズンが長く続くかを考えると、何人かの選手を獲得すべきだと思うけど、彼らは裏で動いていると思う。クラブが僕たちのために正しいことをし、すべてのコンペティションで戦える最高のチームを作ってくれると、僕は確信しているし、クラブを信頼しているんだ」
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Source: 海外サッカー
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