マンチェスター・ユナイテッドは13日、バイエルンからオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(25)とモロッコ代表DFヌセア・マズラウィ(26)を獲得したことを発表した。
クラブ公式サイトによると、デ・リフトは2029年6月までの5年契約、マズラウィは2028年6月までの4年契約となり、どちらも1年の延長オプションが付いている。
両選手ともアヤックス時代に現ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督の下でプレーした。イギリス『BBC』は移籍金について、デ・リフトが3850万ポンド(約73億円)と430万ポンド(約8億円)のアドオン、マズラウィが1280万ポンド(約24億円)と430万ポンド(約8億円)のアドオンと報じている。
デ・リフトはテン・ハフ監督が率いたアヤックスでクラブ史上最年少の19歳でキャプテンを務め、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でベスト4進出に貢献した。
「エリック・テン・ハフは僕のキャリアの初期段階を形成してくれた。彼は僕の能力を最大限に引き出す方法を知っているし、また彼と仕事をするのが待ち切れないよ」
恩師との再タッグを喜ぶデ・リフトは「最高レベルで成功するために必要なことは分かっているし、この特別なクラブでその記録を継続したいと思っている。キャリアの最盛期を迎えるにあたり、彼と再会できるのはエキサイティングなことだ」と語り、「彼が選手たちに何を期待しているか知っているし、グループの成功のために全力を尽くすよ」と誓った。
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Source: 海外サッカー
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