レアル・マドリーのMFジュード・ベリンガムが14日に行われたUEFAスーパーカップのアタランタ戦(○2-0)でプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(MVP)に選ばれた。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。
ベリンガムは4-3-3の中盤でスタメン出場。後半14分にMFフェデリコ・バルベルデの先制弾の起点になると、同23分にはペナルティエリア左での巧みなフェントから中央へ送り、FWキリアン・ムバッペの移籍後初ゴールとなる追加点をアシストした。
UEFAのテクニカル・オブザーバー・パネルは「彼は後半にチームを前進させた。タックルで競り勝ち、2点目をアシストし、前線への素晴らしいランニングを見せた。ボールの使い方も抜群。素晴らしいリーダーシップだった」と称賛している。
レアルはフランクフルトを2-0で破った2022-23シーズン以来、2年ぶりのUEFAスーパーカップ制覇を果たした。これで優勝回数は歴代単独1位の6回目。前回の優勝時はMFカゼミーロ(現マンチェスター・U)がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されていた。
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Source: 海外サッカー
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