関西学生リーグ3部の大阪信愛学院大サッカー部の指揮官が元Jリーガーでバトンタッチされた。今月7日に後藤圭太監督(37)の退任と、植田龍仁朗新監督(36)の就任が発表された。
植田新監督はガンバ大阪、ファジアーノ岡山、ロアッソ熊本でプレー。2019シーズン限りで現役を退いていた。その後は香里ヌヴェール学院高で指導者キャリアをスタートさせ、FCティアモ枚方でのトップチームコーチを経て、2023から今年までバンディート生駒で監督兼選手を務めていた。
大阪信愛学院大の公式サイトを通じ、植田新監督は「新たな挑戦をさせてもらえることを嬉しく思いますし、オファーをいただいたことに感謝しております。逞しく、一体感のあるチームを作り上げていきたいと思っております。よろしくお願い致します」と意気込みを語った。
後藤前監督も鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山、松本山雅FC、SC相模原などに所属した元Jリーガー。22年に女子大から男女共学として開学されたなか、後藤前監督が23年度から指揮官に就いていた。
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Source: 大学高校サッカー
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