大学・高校サッカー

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「今日の1点が明日の勝利につながる」。或る大学サッカー部キャプテンの最後…四国学院大MF小村萌斗が後輩に託した思い

34人の部員をけん引したキャプテンは、試合終了のホイッスルとともに涙を流した。四国学院大は全日本大学サッカー選手権(インカレ)1回戦で福岡大に敗戦。先発メンバーで唯一の4年生、主将MF小村萌斗(4年=山梨学院高)はピッチの上で大学サッカー生...
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「自分だから、誰かに与えられる夢がある」。常葉大GK中島佳太郎は4年間の大事な経験を胸にサックスブルーの正守護神を目指す

相手のスコアボードに記された“1”の数字。その、わずか1点の差で負けたという事実を、自分の中に刻み込む。ここでの4年間で得た経験と、最高の仲間から託された想いを胸に、新たなステージで必ず高く、高く、羽ばたいてみせる。「ここから自分は新たなス...
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貢献度大きかった神村学園の下級生ダブルボランチ。1年生MF福島和毅は雨中でもブレない技術力を発揮し、違い示す

神村学園高が鹿児島県予選で初となる7連覇を達成。中でも、U-16日本代表MF福島和毅(1年=神村学園中出身)とMF新垣陽盛(2年)のダブルボランチの貢献度が大きかった印象だ。 鹿児島城西高はロングボールやセットプレーで圧力を掛けてきていたが...
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[MOM4566]神村学園DF難波大和(3年)_「自分は脇役」のDFリーダー。「上手く、したたかに」守り、 鹿児島決勝で無失点勝利

決勝点の仙台内定FW西丸道人主将(3年)が、「今日の試合は取れたっていうのがデカいですけど、本当に後ろが空中戦だったりとか、こぼれに対してもすごい集中して、本当にタフに頑張ってくれてたんで、GK含めてそこには感謝しかないです」と語り、有村圭...
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“文武両道”広島大FW酢谷元哉が全国初ゴール「とにかくサッカーのために勉強してきた」国立理系志望で1浪経験、中国大学L26ゴールで得点王、卒業後は技術職の道へ

国立大学で学び、サッカーで全国大会に出る——。1年の浪人生活を経て広島大に入学し、“文武両道”を貫いてきたストライカーが、大学サッカー最後の試合で大きな結果を出した。 広島大FW酢谷元哉(4年=西尾高)はインカレ2回戦・仙台大戦の前半16分...
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[選手権]出場全48校が決定…“最後の切符”を手にしたのは神村学園!! 決勝で鹿児島城西を退けて7連覇達成!!:鹿児島

第102回全国高校サッカー選手権・鹿児島県予選は16日に決勝を行った。 全国大会出場全48チーム中、47チームの代表校がすでに決定しており、“最後の切符”を賭けて、7連覇を狙う神村学園高と7年ぶりの出場を目指す鹿児島城西が対戦した。 前半を...
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夏は前日の負傷で決勝欠場。声で鹿児島城西に“波”を作り出すCB内田輝空「インハイの分も勝たないといけない」

夏は不在だったCBが思いを込めて決勝を戦う。鹿児島城西高は後半、鹿児島実高のハイサイドを狙った攻撃とセットプレーによって、自陣ゴール前のシーンが増えていた。 だが、ともに太陽スポーツクラブ国分U-15出身のCB内田輝空(3年)とCB横山輝人...
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球際、切り替え、運動量で鹿児島城西のプレーモデルを表現し、小さな差を創出。160cmの10番MF石内凌雅が好パスで決勝アシストも

今年2月の九州高校新人大会期間中、鹿児島城西高の新田祐輔監督は10番のMF石内凌雅(3年=鹿児島育英館中出身)について、「石内は今、俺らのゲームモデルなんで。追っかけ回す、身体を張る。小さい選手が背番号10番をつけている。我々の粘ってやって...
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[MOM4565]鹿児島城西FW岡留零樹(3年)_最前線で強さや走力発揮する182cmFW。残り5分で決勝ゴール

「プレミア参入戦とか結果残してなかったんで、ここで結果を残せて良かった」。鹿児島城西高は後半35分に、FW岡留零樹(3年=S.S.Advance FC出身)が決勝点。チームを決勝へ導いた。 カウンターからMF石内凌雅(3年)を呼び、そのパス...
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前回全国3位の神村学園が鹿児島7連覇に王手。初戦の準決勝を3-1で勝利

第102回全国高校サッカー選手権鹿児島県予選準決勝が15日に鹿児島市の白波スタジアムで開催され、神村学園高が7連覇に王手をかけた。出水中央高と対戦した神村学園は、交代出場のMF高橋修斗(3年)の勝ち越しゴールなど3-1で勝利。16日の決勝で...