大学・高校サッカー

創部21年目で史上初の全国大会出場を果たした富山龍谷高の挑戦は2回戦で幕を閉じた。初戦では0-0で迎えたPK戦の末に那覇西を破ったが、2回戦は無得点のままPK失点で敗戦。創部以来、チームを率いる濱辺哲監督は「もう1試合、2試合やらせてあげた...

ネットが揺れたのを見届けると、思わず感情がほとばしる。どれだけ頑張ってボールを収めても、前からのプレスに奔走しても、ストライカーとして求められるのはやはり結果。やっぱりゴールを奪うって、最高だ。「自分が持っているものを出せれば、良いところま...

31日に行われた第103回高校サッカー選手権2回戦、上田西高(長野)対徳島市立高(徳島)は、上田西が2-1で勝利をおさめた。(写真協力『高校サッカー年鑑』)●第103回全国高校サッカー選手権特集▶部活生の足元を支える新素材!カンガルーレザー...

第103回全国高校サッカー選手権は12月31日、各地で2回戦を行った。駒沢陸上競技場の第2試合では、堀越高(東京A)が津工高(三重)に2-0で勝利した。(写真協力『高校サッカー年鑑』)●第103回全国高校サッカー選手権特集▶部活生の足元を支...

第103回全国高校サッカー選手権は31日、各地で2回戦を行った。浦和駒場スタジアムの第2試合では、3年ぶり23回目の出場となる東福岡高(福岡)と8年ぶり4回目の出場となる正智深谷高(埼玉)が対戦。東福岡が2-0の勝利を収め、1月2日の3回戦...

初戦は先発出場を果たした。しかし、この日はベンチでキックオフの瞬間を迎えた。東福岡高(福岡)MF稗田幹男(3年)は燃えていた。「結果を出してやる」と――。　正智深谷との2回戦は互いに粘り強い守備で相手攻撃を封じ、スコアレスのまま試合が進んで...

11月18日の組み合わせ抽選会で青森山田高戦が決まったとき、江本孝監督は会場で苦笑いを浮かべながら天を仰いでいた。しかしそこから1か月、選手たちと一緒に王者を倒すことをイメージしながら、練習に取り組んできた。「1か月間、青森山田を倒すために...

トルメンタ旋風の再現とばかりに、高川学園高(山口)が鮮やかにゴールネットを揺らした。　伝家の宝刀が抜かれたのは後半7分、高川学園は右サイドでCKを獲得すると、ゴール前で4選手が手を繋いで旋回する“トルメンタ”を発動。MF松木汰駈斗(3年)が...

東洋大に初優勝をもたらす決勝弾は、PKから生まれた得点だった。前半39分、DFと入れ替わるようにしてエリア内に侵入したFW村上力己(3年=尚志高)がGKと交錯。獲得したPKをMF新井悠太(4年=前橋育英高/東京V内定)が決めた。　主審の判定...

12月28日、東京・国立競技場で第103回全国高校サッカー選手権の開会式が行われた。(写真協力=高校サッカー年鑑)●第103回全国高校サッカー選手権特集▶部活生の足元を支える新素材!カンガルーレザーからSILKYWRAPへSource: 大...