大学・高校サッカー

エースが流れを変えた。0-2で敗色濃厚の後半33分、関東学院大のFW堀金峻明(4年=九州国際大高/山形内定)が反撃の狼煙を上げるゴールを決めると、2-2で迎えた同43分には逆転ゴールをアシスト。2試合連続ゴールでチームに今季初の2連勝をもた...

上位争いに踏みとどまる勝ち点3になった。前期を6位で折り返していた大阪経済大だが、後期に入って1勝2分2敗。5連敗とこちらも本調子でない関西学院大との一戦は、インカレ出場権争いの点でも生き残りをかけた戦いになっていた。　そんな試合でエースが...

ここまで来たら簡単な試合なんてあるはずもない。微に入り細を穿つような作戦を講じ、一泡吹かせようと全力でぶつかってくる対戦相手を、真っ向から受け止め、その上で確実にねじ伏せていく。その積み重ねで座り続けてきた首位の座を譲るつもりなんて、もちろ...

積極的な上下動で立正大の左サイドを活性化させた。MF中村優斗(3年=武南高)は今節も上位争いでゴールを奪い、1部昇格争いに踏みとどまる大きな勝利を導いた。　中村は左ウイングバックで定位置を確保する中、9月下旬の首位・慶應義塾大戦(○3-1)...

第103回全国高校サッカー選手権・北海道予選は21日に準々決勝を行った。　4連覇を狙う北海高はクラーク記念国際高を3-1で下し、ベスト4に駒を進めた。準決勝には旭川実高、北海、札幌創成高、札幌大谷高が進出している。旭川実高 5-0 北海道科...

天王山で貴重な2発を決めた。関西大は前半34分にMF和田健士朗(2年=C大阪U-18)が蹴ったCKをDF大西志有太(3年=磐田東高)が頭で決めて先制。同39分にはまたもセットプレー、和田の蹴った左FKをニアで大西が頭で合わせて追加点を奪った...

第103回全国高校サッカー選手権・東京都Aブロック&Bブロック予選は19日、20日に2次予選3回戦を行った。　Bブロックでは、昨年度全国初出場を果たした早稲田実高が修徳高と対戦し、PK戦の末に敗れて3回戦敗退となった。Aブロック、Bブロック...

満ちてきた。相手を飲み込むような圧倒的なパワーが。あふれてきた。自分たちで自分たちを突き動かしていくような圧倒的な熱量が。もう2位で終わるなんて結末はたくさんだ。今度こそ頂点へとたどり着く自信は、ある。必ず快走を続けてきた首位の背中を捉えて...

第103回全国高校サッカー選手権・宮崎県予選は20日に準々決勝を行った。　ベスト8から登場となったプリンスリーグ九州2部の宮崎日大高は都城農高に0-2の完封負けを喫し、“初戦”敗退となった。準決勝には都城農の他、3連覇を狙う日章学園高、鵬翔...

第103回全国高校サッカー選手権・広島県予選は20日に決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)を行った。　前回王者の広島国際学院高、プリンスリーグ中国に所属する瀬戸内高、広島皆実高らがベスト8に進出している。瀬戸内高 vs 広島新庄高沼田高 ...