大学・高校サッカー

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先輩たちの悔しさを引き継いだ世代が堂々と立った日本一へのスタートライン。帝京は後半ATの決勝弾で日大豊山に逆転勝ちを収めて全国切符!:東京

2年前。真夏の徳島。全国ファイナルで味わった“あと一歩”の悔しさを、忘れているはずがない。高校サッカー界を牽引してきた、伝統のカナリア色のユニフォームに袖を通しているからには、どんな時でも目指すのは一番上。トーナメントの一番上から見下ろす景...
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全国へ「絶対行くんだ」。鹿島学園が昨夏の全国王者・明秀日立を2-0で下し、茨城タイトル奪還

鹿島学園が前回全国王者を破って茨城タイトル奪還――。令和6年度全国高校総体(インターハイ)茨城県予選決勝が16日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で行われ、鹿島学園高が昨年度日本一の明秀日立高を2-0で撃破。2年ぶり10回目のインターハイ...
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[MOM958]明治大MF島野怜(3年)_大一番でラストプレー劇的同点弾も笑顔なし「圧倒するために戦わなければ」

筑波大の勝利が目前に迫った正真正銘のラストプレーだった。1点を追う明治大はDF内田陽介(4年=青森山田高)が右サイドでロングフィードを受け、マイナス方向にクロスを送る。練習していたという形でチャンスを迎えると、MF島野怜(3年=仙台育英高)...
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[MOM4743]東海大相模MF沖本陸(3年)_昨年から背負う10番のプライドと責任感。攻守で躍動し、決勝ゴール

昨年から10番を背負うプライドと責任感。MF沖本陸(3年=大豆戸FC出身)が攻守で躍動し、東海大相模高を2021年以来となるインターハイ出場へ導いた。  延長後半5分、東海大相模は沖本のキープから交代出場のFW佐藤瞭成(3年)がドリブルで仕...
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[関東]J1町田をジャイキリ後に不本意な炎上、筑波大の選手らに誹謗中傷コメントが届く…小井土監督「看過できない」

掴みかけていた勝利がするりとこぼれ落ちた。J1で首位を走るFC町田ゼルビアを相手にジャイアントキリングを起こした天皇杯から中2日。明治大との天王山を迎えた筑波大は、1点を先制されて迎えた前半36分にセットプレーのこぼれ球をDF池谷銀姿郎(2...
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“上手いだけじゃない”東海大相模が全国切符獲得。後半40分に追いつき、延長戦で逆転勝ち:神奈川

“上手いだけじゃない”東海大相模が全国切符獲得! 令和6年度全国高校総体(インターハイ)神奈川県予選準決勝が15日に川崎市のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、東海大相模高が3大会ぶり4回目の全国大会出場を決めた。...
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[プリンスリーグ関西1部]無敗継続の興國、履正社に7発大勝で首位浮上…京都橘下した阪南大高も無敗キープ:第7節

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 関西1部は15日に第7節2日目を行った。  開幕から無敗(5勝1分け)で首位に立つ阪南大高は京都橘高と対戦、前半17分に弥榮琉のゴールで阪南大高が先制すると、後半23分には弓場潤哉...
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[関東]日本大FW熊倉弘達、中学でフットサル全国3位も新潟県を出て前育→日大と進んで掴んだ甲府内定

日本大学4年生、FW熊倉弘達の25シーズンのヴァンフォーレ甲府入団内定が発表になって2か月ほどが経った。「2年生の夏くらいから目をつけてもらって、今年のキャンプでオファーを貰いました」。いくつかのクラブで練習試合への参加などを経験したが、中...
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「まだまだ」も、東京学館が千葉準決勝で市立船橋と100分間の好バトル

「何も達成してない、って子どもたちには言っているのでまだまだです」。東京学館高は関東大会予選に続き、インターハイ予選でも準決勝進出。そして、インターハイ日本一9度の市立船橋高と延長戦まで熱戦を繰り広げたが、久野直之監督は「まだまだ」を強調し...
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市立船橋DF岡部タリクカナイ颯斗主将が2戦連発。「もっともっとやれる」ことを示す

ボランチ、FWとしてもプレーしてきたセンターバック(CB)が2試合連続ゴールを決めた。前半9分、市立船橋高はセットプレーの流れからPAでFW伊丹俊元(3年)が競り勝ち、ボールはDF岡部タリクカナイ颯斗主将(3年=柏レイソルU-15)の下へ。...